Q1.岩手福寿会に入職したきっかけを教えてください。

奥州市の⾼校を卒業後、北上市にある福祉系の専⾨学校へ進学しました。在学中に初めて岩⼿福寿会を介護実習で訪れたのですが、親切で感じの良い職員さんが多く、好印象を持ちました。「ここに就職するのはアリかもなあ」と考え始めたその頃に、担任の先⽣から「岩⼿福寿会さんは福利厚⽣もしっかりしているところだよ」と教わり、それが決め⼿となって⼊職しました。

Q2.仕事のやりがいを感じる瞬間はどんな時ですか？

ここで働き始めて3年がたちますが、⼊所者さんや同僚から感謝やねぎらいの⾔葉、笑顔を返されることが⼤きなやりがいになっています。
⾃分が「ありがとう」と⾔われたときは、何気ないそのひと⾔で気持ちが潤います。私⾃⾝も、⽇々接する⼈たちに「ありがとう」の言葉を忘れず、皆さんが過ごす場所の雰囲気が和やかになるようにしています。時に多忙な中でも、感謝の⾔葉がいつも⾏き交う職場です。

Q3.求職者の方にメッセージをお願いします。

先ほど、専⾨学校の先⽣に「岩⼿福寿会は福利厚⽣がしっかりしている」と教わった話をしましたが、実際に就職してから、改めて先⽣の⾔った意味がわかるなあと感じることが少なくありません。たとえば「男⼦職員の育休」についてですが、多くの男⼦職員が⼀カ⽉の休みを申請していて、⼗分な休みをいただけます。私も⼀昨年にはじめて⼦供が⽣まれたとき、育休を取得しました。介護現場も法⼈全体としても、「男性の⼦育て」に理解があり、気まずい思いをすることなく休みを申請できるのはとても有難いことでした。この先も、家族や育児、ワークライフバランスを⼤切にしつつ⻑く働いていける職場だと思っています。
ありがちな⾔い⽅になってしまいますが、「働きやすい」というのが岩⼿福寿会の⼤きな魅⼒だと思います。私と同じような⼩さな⼦を育てながら働く男性でも、安⼼してここに来ていただけたら嬉しいですね。