

誰かと「幸せな日々」を共にする。
介護ってそんな仕事だと思います
介護課副主任
2009年入職|新卒|M・O さん
誰かと「幸せな日々」を共にする。
介護ってそんな仕事だと思います

介護課副主任
2009年入職|新卒|M・O さん
Q1.介護の仕事を目指すきっかけと、岩手福寿会を選んだ理由を教えてください。
専門学校を卒業後、ずっと岩手福寿会で働いています。私が介護の道を選んだのは、脳梗塞にかかった祖父が半身まひになり、生活している姿を見て「何か私にもしてあげられることがないだろうか…?」と考えるようになったのがきっかけです。それからは、同じく介護の仕事をしている母の背中を追うように専門学校入学を決めました。そして学生時代、実習やボランティアで岩手福寿会を訪れたときに感じた、職員の皆さんの親切さや施設のあたたかい雰囲気にひかれ、就職したいと思うようになり、岩手福寿会を選びました。

Q2.介護の仕事をしていて、どんな時に喜びややりがいを感じますか?
仕事をしていて一番喜びを感じるのは、ふだんケアをしている入所者さんから「ありがとう」と感謝を伝えて頂けたときですね。いつでもその一言が大きな励みになり、自分がちゃんと皆さんのお役に立てているんだな、とホッとした気持ちにもなります。
ある日、私から困りごとを尋ねたわけでもないのに「ここ(岩手福寿会)での生活で、困っていることはなんにもないよ」と仰ってくださった入所者さんがいました。こんな時は自分がしっかりと日々の仕事の中で成長し、入所者さんに快適な暮らしを提供できているのだなと誇らしく思えます。そして、施設そのものも清潔で配慮が行き届き、高齢の方がとても過ごしやすい場所なのだろうなと改めて感じます。
Q3.求職者の方にメッセージをお願いします。
入所者さんに対しても仕事仲間に対しても、「相手の思いをしっかり汲み取る」こと、その上で確かな信頼関係をつくることを大切に、日々働いています。介護の仕事は、悩むことや難しさを感じることも勿論ありますが、「気づきや学び」の機会も多く、とてもやりがいのある仕事です、沢山の気づきや学びを得たい方と、岩手福寿会で一緒に働けるのを楽しみに待っています。